DR.ピール
ニュースキンエンタープライズはピール博士とコンサルタント契約をしている。博士はブレイクローニーなどニュースキンの経営陣と同じユタ州のブリガムヤング大学を卒業している。そこで民族植物学を専攻し主席で卒業した彼はフルブライト奨学生としてイギリスのウエールズ大学に入学してる。
さらにその後ハーバード大学に在籍し78年にはボードウィン賞を受賞。同大 で博士号を取得というエリート中のエリートである。ロックス博士の専攻は民族植物学。民族植物学者達は熱帯雨林や砂漠地帯のような辺境の地帯に住む先住民族の村に住み着き、文明社会とは一線を画し数年 に渡って彼らと一緒に生活をする。そして先住民達が先祖代々から受け継ぐ知 恵を分けてもらうのである。
非常に過酷なフィールドワークが要求されるため世界でも一線の研究者はわず か20に足らずである。その中でトップの研究者がピールロックス博士なので ある。ロックス博士はニュースキンの企業理念に感銘を受け、世界各地の先住民族から分け与えられた知恵を、ニュースキン製品の中に取り入れることに全面的に 協力をしている。
実際に先住民族たちの知恵からニュースキンで製品化されたブランドが「エスネピック」シリーズである。そしてエスネピックシリーズの売り上げから製品一つにつき25セントが文化保護などに寄付されている。このような寄付の話は日本では、偽善と捉える人も多いようである。しかし、ブレイクローニーを始めニュースキンのスタッフ達はほとんどが敬虔なモルモン教徒である。ピールロックス博士が開発したエスネピックシリーズの日本での取り扱いはニュースキン激安ショップまたはニュースキン化粧品で行っている
日本人には宗教アレルギーの人が多いので嫌う方も多いのではないだろうか。 しかし世界的に見ると無宗教という方がどちらかと言えば異常な事なのである。 しかもニュースキンという会社の経営には一切宗教色は感じられない。ニュースキンの人々は一人一人の小さな努力が大きな力となって、いずれ世界を変えていくことができると本気で考えているのである。その象徴としてあるのが「フォースフォーグッドキャンペーン」である。
ロックス博士の研究成果の代表例をあげると、ホマランサス・ニュータンというサモア人が数百年前から肝炎の治療に用いてきた熱帯植物がある。この樹木は同名で2種類あるのだが、その一方の樹皮にしか効果がなく、しかもある一定サイズの樹木からしか有効なエキスが抽出できないのである。そしてこのエキスから分離されたプロストラチンと呼ばれる成分がエイズウィルスの繁殖を阻止する効果を持つことが試験管レベルで確認されている。
ロックス博士とニュースキンとの関係を考えると、プロストラチンを使った製品がニュースキンブランドで販売されることがあるかもしれない。